って、名乗ってはいけないくらいのミーハーな私
まず、点数の入り方の仕組みを理解したのはここ最近。セリーグとパリーグのことを理解したのもここ最近。気がついたら高校球児がかなり年下という世代になっているわけであるが、「野球」と私を繋いでくれた作品がたくさんある。
目次
- その1 Take me out to the ball game
- その2 オモイダマ 関ジャニ∞
- その3 夏疾風 嵐
- その4 虹 高橋優
その1 Take me out to the ball game
日本では、上地雄輔さんが遊助名義でカバー、リリースされている曲これは元々、観劇に誘った彼氏に、彼女のKatie Caseyが、「野球場に連れて行って」という頼み込みのメッセージが詰められたもの。1908年に作られたものと1927年に作られたものとで2つ存在しており、1927年に作られたものでは、歌詞に登場する女性がNelly Kellyという名前に変わっているが、どちらも韻の踏みやすさなどは変わっておらず、球場でよく歌われるコーラス部分には一切の変化はない
アメリカ、MLBの試合において、この曲を7回表終了時に歌う習慣がある。この時にはスタンドの観客は立ち上がって歌を歌う。
7回裏というのは9回裏までで考えると終盤に差し掛かる頃である。また、延長戦が存在する野球の試合において、14回まで延長が仮にあると予想するのであれば、ちょうど7回裏が折り返しとなる。
観客は歌いながら、ストレッチをする習慣があり、これを「Seventh inning stretch」と呼ぶ。また、延長14回裏まで試合が長引いても試合が終了しない場合は、14回表終了時にも歌われる。これが行われるようになった由来には、1910年にワシントンで行われた公式戦開幕試合で当時の大統領、ウィリアム・ハワード・タフト氏が7回表時に背伸びをして立ち上がったのを見て、ファンがそれをまねしてこの楽曲を歌ったことからとされている。
(↑FOX SPORTが実際の7回裏終了後の球場の様子を放映しています)
(さすがアメリカ、ちょっと下品なのは多めにみてあげてください)
↑昨年、COVID-19により、止まっていたスポーツ業界が2020/7/23にメジャー再開が発表された時に有志により歌われたオンライン合唱
その2 オモイダマ 関ジャニ∞
完全に私利私欲満載なのですが、というのも甲子園のメインテーマ曲って何十曲もあるわけで、でも、当時ファンでもなかった私に突き刺さった曲でした。
本当にこれは聞いてほしい
どこが、というより、ジャニーズだと言葉を嵌めただけの全体で見ると意味のない曲って多い気がするけど、これは最初から最後までぐさっと刺さる歌詞。それにメロディがそれの邪魔をしないところが素晴らしい。
そして、これは余談ですが、メンバーの安田章大さんは甲子園球場のある兵庫県出身。他のメンバーも関西出身。
いやぁ〜えも〜って思うと思うんですけど、次のこと聞くと「なんでやねん」って思うんですけどね。
それも、、、、
関ジャニ∞、野球経験者誰1人といない
はい。そうなんですよ。サッカー、バスケ、バレー、陸上、、、、
「「「野球部おらんねん」」」」
ほんまに、これ、友人から聞いて当時オタクじゃない私でも笑った記憶が。。
でも、おっさんたちすごいよ。ほんまに。
オモイダマ、コンサートで、やりすぎ説ありますが、私は大阪ロマネスク、無限大が8人での応援ソングであるなら、オモイダマは7人の応援ソングだと勝手に思ってます。
7人時代のオモイダマが公式ではないので、もし、7人時代のを聞きたい方は、CDをポチッとしていただけると、聞けると思います。
その3 夏疾風 嵐
はい。続いて、再びジャニーズから。
これ、聞いた時、嵐かぁ〜〜って思ったりもしましたが(絶対視聴率だろとか、コラボして視聴率だろって当時思ってましたごめんなさい)
よくよく考えると、野球部というか野球歴ある人3人いるんだからまぁそりゃそうかってなるよね。それも相葉さんは自他ともに認める高校野球好き、高校野球でも目撃が出ているくらいで、確か、高校野球見ながら泣いたんだっけ?
そして、二宮さんも野球好きなのは有名ですし、松本さんも野球部出身。
という、野球にまつわる出身が関ジャニ∞さんと打って変わって多い嵐。
そして、作詞作曲は関ジャニ∞のT.W.Lを作詞作曲されたゆずの北川悠仁さん。
ゆずっこの私、聞いて「すごい、ゆずだわ」って言った記憶があります。そりゃ、ゆずでしょうよ。
セルフカバーもその後されてYUZU TOWN に収録されている。
(本家が公式をあげてると、こういう執筆の時に有利なんだなと思うここ最近)
同年代の嵐と関ジャニ∞それぞれの良さがありますね。
その4 虹 高橋優
こういってしまっては、先程の二曲を潰してしまう気もするが、
野球、特に高校の甲子園野球での主題歌ってまさに「これ」だと私は思っている。優劣つけるもんじゃない。負けたから人生が悪いわけじゃないし、勝ったから、優勝したから人生勝ち組なわけじゃない。
当時、私はちょうど、人生の分岐点にいた。その時に甲子園のテーマソングだとは知らずに、この曲をきき、私は号泣した。
ねえ、高校生以下の大会の運営者さん及び、オリンピック、パラリンピックの各局の担当の方。
こういう曲をスポーツのテーマソングにしてみませんか?
ここまで書いていたら気がついたらもうすぐプロ野球も折り返し、
巨人VS広島
の試合が始まっているので、今日は曲だけにして、次回映画作品などなどを扱おうと思う次第です。
それでは、皆さんの応援球団がそれぞれの最大値を発揮できますように